
「もう頼んでも間に合わないかもしれない」——ご訃報を受けた直後、葬儀の手配に追われながら、撮影のことが頭をよぎるご家族は少なくありません。
ご逝去から葬儀まで1〜2日という日程は珍しくなく、「撮影の依頼は余裕があるときだけ」と思われがちです。
けれども、葬儀撮影は急な依頼でも対応できるケースがあります。
大切なのは「いつ・どのタイミングで連絡すればよいか」を知っておくことです。
この記事では、依頼のタイミングと手順を、実際の現場に沿って整理します。
急なご訃報でも焦らずに動けるよう、手配の流れをひとつひとつご案内いたします。
- 葬儀撮影の依頼は訃報当日〜前日でも間に合うケースがある(葬儀撮影サービス|燈調べ)
- 理想は式の3日前まで、最低限は「日程・会場・連絡先」の3点を伝えるだけでよい
- 葬儀撮影サービス|燈の撮影プランは写真79,800円〜・動画98,400円〜(税別)、東京23区は出張費無料
- 葬儀社経由と直接依頼では希望の伝わりやすさが異なる——迷ったときの選び方も解説

監修者|高橋 丈太郎
葬儀業界歴3年。
葬儀現場での写真・動画撮影を100件以上担当し、通夜・告別式・家族葬など多様な形式の葬儀撮影を経験。現場理解と記録技術の両立を強みとしています。お葬式・葬儀撮影に関する正確で実践的な情報を発信しています。
葬儀撮影はいつ頼めばいい?タイミングの目安
理想は式の3日前まで。
訃報当日や前日でも、まず連絡を入れることで対応できる場合があります。
葬儀撮影を依頼するタイミングは、「何日前がよいか」よりも「気づいたときにすぐ連絡する」ことが大切です。
ご逝去から葬儀まで1〜2日で日程が決まるケースは多く、3日以上の余裕があることはむしろ少ない——これが現場の実情です。
葬儀撮影サービス|燈が撮影した葬儀では、前日夜や当日朝にご連絡をいただいたケースも複数あります(葬儀撮影サービス|燈調べ)。
カメラマンの手配状況によりますが、できるかぎり対応できるよう調整いたします。
まずは日程と会場をお知らせいただくだけで、確認を始めることができます。
| 依頼のタイミング | 対応の目安 | 伝えるべき情報 |
|---|---|---|
| 式の3日以上前 | 最も余裕をもって対応できる | 日程・会場・ご希望の撮影範囲 |
| 前日 | 多くの場合対応可能 | 日程・会場・連絡先(まず電話かフォームへ) |
| 当日朝 | 状況次第で対応できるケースあり | 開式時刻・会場・現在地(急ぎ連絡を) |
「もう遅いかもしれない」と感じたときでも、まずはご連絡ください。
お急ぎの場合の手順は葬儀撮影の依頼の流れでもご確認いただけます。

急な訃報でも間に合う?当日・前日依頼の現実
前日・当日でも対応できるケースは実際にあります。
ただし早いほど選択肢が広がるため、気づいた時点で連絡を。
「訃報が入ってから葬儀まで2日しかない」というのは、珍しいことではありません。
特に高齢の方や入院中だった方のご家族は、突然の知らせに慌てて、撮影の手配が後手になりやすいものです。
葬儀撮影サービス|燈では、前日や当日朝に届いたご依頼でも、できる限りお応えしています。
ただし、急な日程ではカメラマンの空き状況によって対応が難しい場合もあることは正直にお伝えします。
余裕があれば早めに、急ならすぐに——それが手配の鉄則です。
当日朝の依頼で特に困るのは、式場への事前確認が取れないまま撮影に入るケースです。
式場によっては外部カメラマンの立ち入りに独自のルールがあるため、できれば前日までにご一報いただくと、当日の動きがよりスムーズになります。
- 式の日時(通夜・葬儀・告別式のどれか、または両日)
- 式場の名前と住所(斎場名だけでも可)
- ご連絡先(折り返し連絡のとれる電話番号)
依頼前に決めておくこと・聞かれること
依頼時に必要な情報は「日程・会場・撮影してほしい場面」の3つが中心です。
細かいご希望はご相談の中で一緒に整理できます。
はじめて葬儀撮影を依頼するとき、「何を伝えればいいかわからない」と感じるのは自然なことです。
事前に決めておく情報は多くなく、式の基本情報とおおまかな希望があれば打ち合わせを進められます。
| 確認項目 | 内容の目安 |
|---|---|
| 撮影する日 | 通夜・告別式の両日か、告別式のみか |
| 会場情報 | 斎場名・住所・式場担当者の連絡先(あれば) |
| 式の形式 | 家族葬・一般葬・社葬・宗派(わかる範囲で) |
| 残したい場面 | 祭壇・焼香・出棺・弔辞など、特に記録したい場面 |
| 共有の予定 | 親族内のみか、遠方の方へも届けたいか |
「残したい場面」は後から追加・変更もできます。
式の当日、撮影者が現場で状況を見ながら、その場の流れに合わせて判断することも多いからです。
これらがまだ決まっていなくても、ご相談の中でお伺いしながら整理することができます。
撮影マナーや許可の取り方については葬式の写真撮影マナーと許可の取り方もあわせてご参照ください。
出典:個人情報保護委員会
高橋 丈太郎「祭壇は絶対に撮ってほしい、あとはお任せで」というご依頼でも十分です。
現場の空気を読みながら、押さえるべき場面は経験で判断しています。まず日程と会場だけお知らせいただければ、動き出せます。
葬儀社経由と直接依頼、どちらがいい?
葬儀社経由でも直接依頼でも手配できます。
直接依頼のほうが、希望を細かく伝えやすいケースが多いです。
葬儀撮影の手配ルートは大きく2つあります。
葬儀社に撮影もお願いする方法と、撮影専門のカメラマンに直接依頼する方法です。
どちらにも一長一短があるため、ご状況に合わせて選ぶことをおすすめします。
| 依頼ルート | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 葬儀社経由 | 窓口が一つにまとまる | 撮影の品質・内容を事前に確認しにくい場合がある |
| 専門カメラマンへ直接 | 希望を細かく伝えられる・仕上がりを事前に確認できる | 式場への事前確認が別途必要なこともある |
専門カメラマンへ直接依頼する場合、式場への確認は撮影者と連携しながら進めることができます。
家族葬のように小規模でも、一般葬や社葬のように大規模でも、形式に合わせた撮影が可能です。
葬儀撮影サービス|燈が撮影した葬儀の様子は撮影事例一覧でご覧いただけます。
どのような現場でどんな記録が残せるか、イメージを確認してからご依頼いただくことも可能です。
葬儀撮影は「電話」もしくは「お問合せフォーム」からご依頼が可能です。


依頼から当日・納品までの流れ
流れは「相談→確認・打ち合わせ→当日撮影→データ納品」の4ステップです。
急な場合でも、このステップをできる範囲で踏みます。
葬儀撮影は、式当日までの時間が短くても、流れ自体は大きく変わりません。
ご連絡から納品まで、一つひとつのステップを簡潔に整理します。
- ご相談…日程・会場・撮影への希望をお知らせください(メール・フォーム・お電話いずれでも)
- 確認・打ち合わせ…撮影範囲・式場のルール・費用の確認をおこないます。急な場合は電話1本で済むこともあります
- 当日撮影…静音・低姿勢で、式の進行を妨げないよう記録します。式場への確認や立ち位置の確保も撮影者が対応します
- データ納品…撮影後、オンライン共有やUSBなどでお届けします
打ち合わせが電話1本で済む場合も多くあります。
時間が取れない場合は、ご希望の概要をメッセージでお送りいただくだけでも対応を始めることができます。
詳しくは葬儀撮影の依頼の流れのページをご覧ください。
葬儀撮影の費用はいくら?依頼前に確認したいこと
葬儀撮影サービス|燈の撮影プランは写真79,800円〜・動画98,400円〜(税別)です。
東京23区への出張費は無料です。
葬儀撮影の費用は、撮影時間・納品形式・出張費の扱いによって変わります。
料金の数字だけでなく、何が含まれるか・含まれないかを事前に確認することが、後のご安心につながります。
葬儀撮影サービス|燈の場合、通夜から告別式まで通した撮影も、告別式のみの撮影も、ご希望に合わせて対応しています。
急な依頼だからといって割増料金が発生するわけではありませんが、出張エリアによっては交通費が加わる場合があります。
遠方への出張が必要な場合は、費用について事前のご確認をおすすめします。
料金の詳細は写真撮影プランのページにまとめています。
- 撮影時間(通夜のみ・告別式のみ・両日など)は料金に含まれているか
- データの点数や形式(全データ渡しか、選定済みか)
- 出張費・交通費の有無と計算方法(東京23区は葬儀撮影サービス|燈が出張費無料)
- 急な依頼への割増料金があるかどうか


葬儀撮影を依頼するか迷ったら
「残しておけばよかった」という後悔は、後から取り戻せません。
迷っているなら、まず相談だけでも構いません。
葬儀が終わった後に「やはり撮っておけばよかった」とおっしゃるご家族は、実際に少なくありません(葬儀撮影サービス|燈調べ)。
その日の祭壇の設え、見送りに集まった方々の姿、故人を囲んだ最後の空間——いずれも二度と再現できないものです。
「撮っておいてよかった」という声が、「撮ればよかった」という後悔になることはありません。
「まだ決めていないけれど相談してもよいか」という問いに対して、答えはイエスです。
費用・日程・撮影の範囲についてご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
撮影全般について知りたい方は葬儀の写真撮影 完全ガイドもあわせてご覧いただけます。
「写真で残したい」「声や時間の流れも記録したい」——ご希望に合わせてお選びいただけます。
- 写真撮影プラン…祭壇・式の流れを写真で残したい方に(79,800円〜・税別)
- 動画撮影プラン…読経・弔辞など声も残したい方に(98,400円〜・税別)
- カメラマン紹介…撮影者の人柄を知ってから依頼したい方に
お急ぎの方・まず相談だけしたい方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
日程と会場をお知らせいただければ、対応可否を速やかにご連絡します。
まとめ:葬儀撮影はいつ頼んでも、まず連絡を
葬儀撮影の依頼は、早いほど選択肢が広がります。ただし急な場合でも対応できるケースがあります。
大切なのは「もう遅いかもしれない」と諦める前に、一度連絡を入れてみることです。
- 理想は式の3日前まで、前日・当日でも対応できるケースがある
- 急な場合は「日程・会場・連絡先」の3点だけ伝えればよい
- 葬儀社経由でも直接依頼でも手配でき、希望を伝えやすいのは直接依頼
- 葬儀撮影サービス|燈では写真79,800円〜・動画98,400円〜(税別)、東京23区は出張費無料
- 撮影後のデータ納品まで、式場確認も含めて一貫してサポートする
葬儀撮影の依頼タイミングに関するよくある質問
- 葬儀の前日に依頼しても間に合いますか?
-
前日のご依頼でも、カメラマンの空き状況によって対応できる場合があります。
まずは日程・会場・ご連絡先をお知らせください。できる限り速やかに対応可否をご連絡します。 - 当日の朝に気づいた場合、依頼はもう無理ですか?
-
当日朝でも、まずご連絡ください。状況によってはお応えできる場合があります。
ただし式場への事前確認が取れない場合もあるため、できれば前日夜までにご一報いただくと動きやすくなります。 - 葬儀社を通さず直接依頼できますか?
-
直接ご依頼いただけます。葬儀社への確認が必要な場合は、撮影者と連携して進めることができます。
式場のルールや立ち入り可否についても、相談の中でご一緒に確認します。 - 東京23区以外から依頼した場合、出張費はかかりますか?
-
東京23区への出張費は無料です。23区外や他県の場合は出張費が加わる場合があります。
お見積もりの際にエリアをお知らせいただければ、事前に費用をご案内します。 - 通夜だけ、告別式だけでも依頼できますか?
-
どちらか一方からでも対応しています。
ご希望の撮影時間・範囲に合わせてご相談いただけますので、まずはお気軽にお問い合わせください。


監修者|川人 大展
葬儀業界歴5年。
葬儀社にて現場運営やご遺族対応、式場管理を担当してきました。「葬儀撮影サービス|燈」では、進行やご遺族の心情に配慮した表現を監修し、実務経験に基づく正確で信頼できる情報発信を支えています。
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