葬儀撮影の料金・相場はいくら?費用の内訳と追加費用の見方

葬儀撮影の料金・相場はいくら?費用の内訳と追加費用の見方

「葬儀撮影を頼みたいが、いくらかかるのか見当がつかない」——そう感じるご遺族さまは少なくありません。
通夜の翌朝に検索して、サービスによって5万円台から20万円超まで幅があり、何が含まれているのか判断できないまま時間が過ぎていく。葬儀撮影の料金が"わかりにくい"のには、理由があります。

撮影時間・出張費・納品形式という3つの変数が組み合わさるため、基本料金だけを横並びにしても意味をなしません。
この記事では、その構造をひもとき、追加費用が発生しやすい具体的な場面と、葬儀撮影サービス|燈の実際の料金をそのまま示します。
「総額でいくらになるか」を依頼前に把握できるよう、宣伝ではなく情報として整理します。

基本的な撮影内容や流れをあわせて知りたい方は、葬儀の写真撮影ガイドもご覧ください。

この記事でわかること
  • 葬儀撮影の相場は写真プランで5万〜15万円程度、金額を左右する変数は「撮影時間・出張費・納品形式」の3つ
  • 葬儀撮影サービス|燈の実価格は写真プラン79,800円〜・動画プラン98,400円〜(税別)、東京23区は出張費無料
  • 追加費用が生じやすいのは「23区外への遠方出張・通夜と告別式の2日撮影・印刷アルバム作成・前日〜当日の急ぎ依頼」の4場面
  • 依頼前に「出張費の計算方法・納品枚数と形式の上限・キャンセル規定」の3点を確認しておくと総額の見通しが立つ

本記事の執筆者
葬儀撮影サービス|燈の監修者・高橋丈太郎が屋外で微笑むポートレート、葬儀撮影の執筆者紹介用

監修者|高橋 丈太郎

葬儀業界歴3年。
葬儀現場での写真・動画撮影を100件以上担当し、通夜・告別式・家族葬など多様な形式の葬儀撮影を経験。現場理解と記録技術の両立を強みとしています。お葬式・葬儀撮影に関する正確で実践的な情報を発信しています。

目次

葬儀撮影の料金・相場はどのくらい?

写真プランで5万〜15万円程度が目安です。
撮影時間・出張費・納品形式の組み合わせで、同じ「1日撮影」でも総額は大きく変わります。

葬儀撮影の料金に一律の定価はありません。
同じ「写真プラン」という名称でも、基本料金に何が含まれるかがサービスによって異なるため、金額だけを横並びにしても全体像はつかめません。

大まかな目安として、写真プランは5万〜15万円程度、動画が加わるプランはさらに2万〜5万円程度高くなる傾向があります。
この幅の大半は、下の表に示す3つの変数によるものです。

料金を左右する変数具体的な内容判断のポイント
撮影時間通夜のみ/告別式のみ/通夜〜出棺の一貫一貫撮影は拘束時間が6〜8時間超になることも。時間単価より「何を残したいか」で選ぶ
出張費式場までの交通費・遠方の場合は宿泊費東京23区ならゼロ〜数千円でも、神奈川・埼玉・千葉の郊外斎場は1万円超になる場合がある
納品形式全データ/選定済みデータ/印刷アルバムアルバム作成は別途費用になることがほとんど。データだけでも十分という方も多い
カメラマン人数1名体制/2名体制参列者が100人を超える社葬・大規模葬では2名で会場と斎場を分担することが望ましい

見積もりを比較するときは、表の各行に「何が含まれ、何が別途になるか」を書き込んでみると、実質的な総額の差が見えやすくなります。
基本料金が安くても、出張費や納品オプションを足した総額で逆転することは珍しくありません。

供花が並ぶ式場

葬儀撮影サービス|燈の実際の料金は?内訳を正直に示します

写真プラン79,800円〜、動画プラン98,400円〜(いずれも税別)です。
東京23区内の式場への出張費は無料です。

葬儀撮影サービス|燈の料金はサービスページに明示しています。
「〜」としているのは、撮影範囲・会場の規模・対応エリアによって変動があるためです。
以下に基本的な内訳を示します。

プラン基本料金(税別)含まれるもの
写真プラン79,800円〜撮影・セレクト・データ納品(東京23区は出張費無料)
動画プラン98,400円〜撮影・編集・データ納品(東京23区は出張費無料)

詳しい内訳は写真撮影プラン動画撮影プランのページでご確認いただけます。
式場の所在地やご希望の撮影範囲が決まっている場合は、個別にお見積もりをお出しすることもできます。

高橋 丈太郎

ご相談の際に「費用のことは聞きにくかった」とおっしゃる方が多くいます。
訃報は突然のことですし、料金の話を持ち出すタイミングに迷うのは当然です。
だからこそ料金をあらかじめ開示しています。「この金額で何が得られるか」を確認してから連絡ください。

追加費用が発生しやすいのはどんな場面?

追加費用が生じやすいのは、遠方出張・2日撮影・アルバム作成・急な依頼の4場面です。
依頼前にそれぞれ確認しておくと、総額の見通しが立てやすくなります。

基本料金の安さに引かれたあとで「追加がかさんだ」と感じるケースを避けるため、よくある加算ポイントを具体的に整理します。
業者によって扱いが異なる部分でもあるため、見積もり段階で明確にしておくことが大切です。

  • 23区外・遠方への出張費:東京23区内は無料でも、神奈川・埼玉・千葉の郊外斎場や新幹線が必要な遠方では交通費・宿泊費が実費加算になる。式場の住所を告げて事前に確認するのがのぞましい
  • 通夜と告別式の2日撮影:通夜・告別式を両日撮影する場合、拘束時間が1日撮影の2倍近くになるため費用が上がる。「どちらか1日だけ」を選ぶことでコストを抑えられる場合もある
  • 印刷アルバム作成:データ納品とは別に、製本されたアルバムを希望すると費用が加わる。「写真データがあれば自分で注文できる」という方は、データだけで十分なことが多い
  • 前日・当日の急な依頼:カメラマンの手配・移動の準備が短時間になるため、対応可能でも割増になることがある。数日の余裕があると費用が安定しやすい

見積もり段階で確認しておきたい質問は、「出張費はどのように計算されますか」「納品データの枚数や解像度に上限はありますか」「前日・当日の依頼は可能ですか(追加料金は?)」の3点です。
これを聞いておくだけで、後から驚く場面は大幅に減ります。

葬儀撮影を依頼する

葬儀撮影は「電話」もしくは「お問合せフォーム」からご依頼が可能です。

フォトブックと写真

葬儀社経由と専門業者への直接依頼、費用の違いは?

葬儀社経由は手配を一任できる一方、仲介費用が上乗せされることがあります。
専門業者への直接依頼は内訳を直接確認でき、費用の透明性が高い傾向があります。

葬儀撮影を依頼するルートは大きく2つあります。
葬儀社がほかの手配とまとめて動かすパターンと、撮影専門の業者へ直接連絡するパターンです。

依頼ルートメリット確認しておきたい点
葬儀社経由式の準備と一括で動いてもらえる。担当者が式場と直接調整してくれる撮影料金の内訳が見えにくく、仲介費用が含まれることがある
専門業者へ直接料金・撮影範囲・納品形式を直接すり合わせできる式場との日程調整や入場許可の確認を自分で行う必要がある

葬儀の準備で時間的な余裕がないときは、一括手配で負担を減らすことが優先になる場合があります。
一方、費用の内訳を把握したうえで選びたい場合や、カメラマンの実績・人柄を事前に確認したい場合は、専門業者へ直接問い合わせるほうが確認できる情報量は増えます。
葬儀撮影サービス|燈ではカメラマン紹介ページでプロフィールと撮影実例を掲載しているため、依頼前にどのような人物かを確認いただけます。

写真と動画、どちらを選ぶかで費用はどう変わる?

動画は写真より2万〜数万円程度高くなることが多いです。
祭壇や式の場を形にして手元に置きたい」なら写真、「読経や弔辞の声も残したい」なら動画が向いています。

写真は祭壇の設え・供花・参列者の後ろ姿など、その日の「静かな場」を切り取ります。
後からアルバムにまとめたり、遺影と一緒に飾ったりしやすいのが特徴です。
動画は、読経・弔辞・ご親族が語りかける声といった「時間の流れと音」を残せる点が写真と本質的に異なります。

遠方で参列できなかったご親族に式の様子を届けたいとき、動画は特に力を発揮します。
葬儀撮影サービス|燈が撮影した葬儀では、後日「声まで記録されていて、何度も見返している」という声をいただくことがあります(葬儀撮影サービス|燈調べ)。
どちらが合うか迷うときは、プラン一覧で両方の内容を比較いただけます。

目的に合わせて選べる葬儀撮影サービス|燈の撮影プラン

「式の記録を写真で残したい」「声や場の流れも残したい」——ご希望に合わせてお選びいただけます。

どのプランが合うか迷うときは、まずご相談だけでも構いません。
会場や式の形式をうかがいながら、無理のない範囲でご提案いたします。ご相談・依頼フォームからお気軽にどうぞ。

斎場の外観

費用で後悔しないために確認しておきたいこと

依頼前に「基本料金に含まれるもの」と「別途になるもの」を確認しておくと安心です。
出張費・納品枚数の上限・キャンセル規定の3点は特に押さえておくと良いでしょう。

葬儀撮影の依頼は、訃報から式まで1〜3日という短い時間で決断を迫られることが多いものです。
その慌ただしさのなかで費用の確認が後回しになり、後から「こんなはずではなかった」と感じることを避けるために、下のチェックリストを見積もり段階で使ってください。

  • 基本料金に含まれる撮影時間・納品枚数の目安・ファイル形式を確認した
  • 式場の所在地(住所)を伝え、出張費の有無と計算方法を確認した
  • アルバム・追加編集・2名体制などオプションの有無と費用を確認した
  • キャンセル・日程変更が生じた場合の規定(時期による違い含む)を確認した
  • データ納品までの目安日数と受け渡し方法(オンライン・USB等)を確認した

会場によっては撮影に事前の許可申請が必要な場合もあります。
許可取得の手順について知りたい方は、葬式の写真撮影マナーと許可の取り方もあわせてご覧ください。

まとめ:葬儀撮影の費用は「何が含まれるか」で比べる

葬儀撮影の費用は、撮影時間・出張費・納品形式という3つの変数が組み合わさって決まります。
金額だけを並べるのでなく、「その金額で何が得られるか」を確認することが、後から後悔しない選び方につながります。

  • 相場は写真プランで5万〜15万円程度。撮影時間・出張費・納品形式が主な変動要素
  • 葬儀撮影サービス|燈は写真79,800円〜・動画98,400円〜(税別)、東京23区は出張費無料
  • 追加費用が生じやすいのは遠方出張・2日撮影・アルバム作成・急な依頼の4場面
  • 依頼前に「出張費・納品上限・キャンセル規定」の3点を確認しておくと総額の見通しが立つ

葬儀撮影の料金・費用に関するよくある質問

葬儀撮影の相場はどのくらいですか?

写真プランで5万〜15万円程度が目安です。同じプラン名でも、撮影時間・出張費・納品形式の組み合わせで総額は大きく変わります。金額だけで比べず、基本料金に何が含まれているかを確認することが大切です。

葬儀撮影サービス|燈の料金はいくらですか?

写真プランは79,800円〜、動画プランは98,400円〜(いずれも税別)です。東京23区内の式場への出張費は無料です。式場の所在地や撮影範囲によって変動があるため、詳細は各プランページまたはお問い合わせでご確認ください。

通夜と告別式を両日撮影してもらうと費用は上がりますか?

はい、2日間の撮影は拘束時間が長くなるため、1日撮影より費用が高くなります。「どちらか1日に絞りたい」「2日とも残したい」とご相談いただければ、費用の目安をお伝えします。どちらの日を優先するかは、残したい場面によって変わります。

東京23区外の式場でも依頼できますか?費用は?

23区外でも対応可能です。式場の住所をお知らせいただければ、出張費を含めたお見積もりをお出しします。電車で行ける範囲と新幹線が必要な遠方とでは費用が異なりますので、まずはご相談ください。

前日や当日の急な依頼にも対応できますか?

訃報は急に決まることが多いため、前日・当日のご相談も承っています。ただし対応可否はカメラマンの空き状況によります。まず日程と式場をお知らせいただき、手配できる範囲でご提案いたします。

本記事の監修者
葬儀撮影サービス|燈監修の川人大展が公園で微笑む肖像、葬儀撮影の専門家として紹介

監修者|川人 大展

葬儀業界歴5年。
葬儀社にて現場運営やご遺族対応、式場管理を担当してきました。「葬儀撮影サービス|燈」では、進行やご遺族の心情に配慮した表現を監修し、実務経験に基づく正確で信頼できる情報発信を支えています。

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